2011年2月7日月曜日

パソ編の書籍が秀逸

パーソナル編集長Ver.9 書籍セットを紐解いて感じたことのメモ。

パソ編サイトの新聞作成のルールとポイントが充実していて衝動買いをしてしまった自分です。
で、書籍セットの書籍はリファレンスマニュアルだと思い注文したのですが、さにあらず。この書籍は「なぜ」「その意味は」から入っています。久々にマニュアル本に感動しました。

以下は目次タイトルの抜粋。
1 なぜ新聞を発行するのか①
     ―機関紙・広報誌の役割を考える―

2 なぜ新聞を発行するのか②
     ―文字情報には社会を動かす力がある

3 「新聞」形式には意味がある
     ―新聞らしさと新聞の機能―

4 新聞の機能は形に表れている
     ―字詰めが少なく多段数制―

6 新聞編集の特徴とレイアウト②
     ―基本形は「押さえて流す」―

9 読者の心を動かす記事を書こう
     ―事実こそ説得力がある
書籍コードがあるので書店でも売っているかもしれません。
ググったらver8の書籍はAmazonにあった。分業制に慣れてしまい埋もれていく危機感を持っている人にはお薦めかも。原点に戻れます。

3/3再追記:出版社のblogがあった。

PAGEでもらった「QuarkXPress8 公認ガイドブック」中にもどこか魂に訴える記述があれば売れ行きは変わっていくかも(まだ読んでいない)。
機能や価格だけじゃないんだよな。サイトや本を通してどれだけ本気なのかで衝動買いしてしまうんです。

で、パソ編を弄り始めた初日の感想。タブ機能と表組みが弱い。

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