2011年5月14日土曜日

熟知と応用&特色のアンダーバー

いつかは書こうと思っていたが、今日になってようやく(^^;

掲示板で感動することがあります。最初に感動したのがサンプラスさんの

【356】特色カンプ作成法これでいかがか?

このやり方はピヨってるブログ(今はない)でも紹介されました。
で、自分用に色の変更で手順だけメモりました。
原理が分からないから、なぜ墨版を特色に当てはめることはできないかが分からないまま今日まできています。

で、墨版を特色に替える方法はあぷらいとさんが紹介されてます。
ver.9以降なら、以下の要領で「不透明マスク」を使えばできると思います。

1. 作成した単色印刷用データ全体をグループ化します。
2. グループ化したデータの「下」に希望の色の「塗り」オブジェクトを置きます。
3. 二つを選択し「不透明マスクを作成」を実行するだけです。
  画像はグレースケールでなくとも着色できます。

これを読んだ時も感動しました。
サンプラスさんもあぷらいとさんも機能を熟知されてるんですね。だから応用ができる。
そのレベルに到達できるのはいつになることやら(はぁ~



話は変わって、仕事で起きた事。
PDFにDIC 000_Fcなる特色が使用されていた。
このPDFをTrueFlowを通してPrimoに投げるとファイルが2つに分かれてしまう。
ファイル名が「バケツ」だとするとPrimoに生成されるファイルは

「バケツ」と「バケツ_DIC 000」

原因は特色名にアンダーバーが使用されてたこと。
RIPを通して1bit-Tiffを作成するとTiff名は
バケツ_c.TIF
バケツ_m.TIF
バケツ_y.TIF
バケツ_k.TIF
バケツ_DIC 000_Fc.TIF
どうもPrimoは拡張子前の最初のアンダーバーまでを色として認識し、ファイルをまとめているかの振る舞いをします。ですから特色名にアンダーバーがあると「バケツ_DIC 000」までをファイルとして認識するかのようです。

で、この状態では全色揃ったプリントはできませんので具合が悪い。
Macの管理画面で「DIC 000_Fc」からアンダーバーをデリートし「DIC 000Fc」にすると、、、

2つあったファイルが1つになった!

立った、立った、クララが立ったの気分です。

同じ環境にある人は遊んで下さい^^

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